【三つ子育児のリアル】0〜3歳までに直面した大変だったこと5選

三つ子の育児は、「大変そう」と思われがちですが、そのぶん大きな学びと笑いも詰まった毎日でした。

0〜3歳という育児最難関の時期に直面したリアルな壁と乗り越え方を5つまとめます。

大変だったこと5選

① 全員泣くと“地獄ループ”の始まり

「泣くと、全員が泣き始める」これが三つ子育児の最初の洗礼です。

夜中の授乳やおむつ替えの時間帯に、同時に泣かれると本当に“修羅場”でした。

➡ 解決策:

  • 3人まとめて授乳・寝かしつけ
  • 「セルフ飲み」の工夫でミルクは自分で飲めるスタイルに

② 外出・買い物はマンションじゃ無理ゲー…一軒家で救われた

3人分のベビーカー、移動に必要なもの全持ち。

マンションのエレベーターや狭い共用スペースでは、周囲に気を使いながらの外出は想像以上に大変でした。

➡ 解決策:

  • 一軒家に引っ越して駐車場・玄関が広くなり、外出&荷物の運搬が格段に楽に!

③ ミルクはセルフ飲みスタイルで負担軽減

ミルク作りやあっため、与えるたびに両手がふさがる日々。

そこで導入したのが“セルフ飲み”。哺乳瓶スタンドと安全ベルトを使い、自分で飲んでもらうスタイルにしました。

➡ 解決策:

  • 親の負担が減り、目が離せる範囲で一人で飲めるように

④ 睡眠不足が続く“夜ループ”との戦い

午前2時、3時…。誰かが泣き出すたびに起床する夜間対応の無限ループ。

精神的にも肉体的にもつらい時期でした。

➡ 解決策:

  • 「交代制ナイトルーティン」で対応者を決める
  • たまには夜の一時保育や実家に来てもらうなどの“緊急補助”を活用

⑤ 兄弟・姉妹の“個性の差”に対応するのが意外に難しい

見た目がそっくりでも性格は全然違う三つ子。

好き嫌いや気質の違いに合わせた声かけや接し方をする必要があり、意外と気を使います。

➡ 解決策:

  • 家の中で「個別タイム」を作って一人ひとりに向き合う時間を確保

まとめ:大変さの先にあるかけがえのない幸せ

三つ子育児の壁は、“ひたすら忙しいだけ”ではありません。

「やっと笑ってくれた」「ドタバタの中にぬくもりがあった」そんな幸せが溢れています。

  • マンション→一軒家への引越しでライフスタイルが劇的改善
  • ミルクはセルフ飲みで自立への第一歩
  • 夜ルーティンと外部サポートの活用で親も安心

忙しくても、「乗り越えたからこそ感じられる幸せ」がそこにはある。

これは三つ子育児ならではの、やってみなければわからなかった物語です。

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