2025年5月23日(金)に発売されたマクドナルドのハッピーセット「ちいかわ」第2弾。
なんと発売初日で完売店舗が続出し、ネットでは大きな話題となりました。
この記事では、「なぜこんなに早く売り切れたのか?」という理由を、転売問題やSNSの動きとともに解説します。
発売当日の状況
- 朝7時の開店と同時に列ができる店舗も
- 昼には「すでに売り切れた」というSNS報告が相次ぐ
- 夕方には「マクドナルド数店舗回ったけど、全部完売」という声も
→ 通常は週末まで在庫が持つことが多いハッピーセットが、今回は1日も持たないほどの異常事態でした。
転売目的での購入が横行?
ちいかわの人気はもちろんですが、明らかに転売目的とみられる購入行動も多数報告されています。
具体的な転売事例
- おもちゃだけ抜き取って、ハンバーガーやポテトを放置・廃棄
- SNSに「◯個ゲット!」と戦利品報告 → そのままフリマアプリで高額出品
- メルカリ・ヤフオクでは、セットが1,000〜3,000円以上で販売
- 海外サイト(eBay等)では、さらに高額で出品
マクドナルドでは購入制限(1人4セットまで)を導入していたものの、
複数人で来店/複数店舗を回るなどで抜け道を使う人も…
マクドナルドの対応と影響
- 公式アプリでも販売状況が即時反映されず、混乱
- 夕方には公式HPで「販売終了」のお知らせ
- 第3弾の予定もキャンセルされるという波紋も…
なぜここまで人気だった?
- ちいかわの大人気(特に小さな子どもや若い世代に圧倒的人気)
- 前回(第1弾)のおもちゃが高額転売され話題に
- 「全7種類」のコンプ欲を煽る仕組み
- 同時開催の「Minecraft」との相乗効果
今後の対策はある?
- 購入時に「おもちゃの個別選択不可」にする
- アプリ予約・数量限定販売へ切り替え
- 転売目的の購入制限・規制の強化(社会全体での取り組み)
まとめ
- ちいかわ第2弾は発売初日で完売という異例の事態
- 明らかに転売目的の買い占め行動が多数報告
- ちいかわ人気の高さと、制度的な不備が重なったことが要因
- 今後の販売方法の見直しや、私たち消費者のモラルも問われる事態
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