妊娠発覚まで
私たち夫婦、そろそろ子どもが欲しいなあとなっていたのですが、
なかなかできず、
おさは仕事休みの日に近くの産婦人科や専門の不妊治療クリニックにも通い、本当によく頑張ってくれました。
私ぺいは仕事ばっかりでなかなか向き合えず、おさに寂しいつらい思いもさせてしまってました。
おさのその頑張りの甲斐あって、念願の妊娠反応チェッカー陽性!
われらはテンション上がりまくり。うれしすぎて安定期も何も関係なく、その日に両親のところ(両方とも車で1時間半くらい)へ速攻駆けつけて報告しました笑。
この時はまだ、多胎や、ましてや3つ子だなんて考えすらしていませんでした。
双子?
妊娠が判明して、妻おさが産婦人科を受診。
仕事中の私にLINEで「双子だって!」と連絡が。
休憩中に見て「ええ!そうなんだ!」とびっくりはしましたが、
「正直双子って1学年に1組はいるよな」「不妊治療だから可能性は上がるよな」とかそのくらいにしか考えていませんでした。
その時のエコー写真です。たしかに2つありますよね。
とうとう3つ子発覚!!!
またまたぺいは仕事中
その日はさらに1か月目の受診日
おさから「3つ子だって!!!」とLINE。
双子の時はまだ少しの驚きで済みましたが、今回は桁違いに驚きました。
さらに、おさから
「3つ子はリスクが高いため、いろいろ考えた方がいいって言われた」と。
つまり減胎についてです。
いろいろ調べました。本にもインターネットにもリスクのことなどたくさん書いてあり、そこからはだんだん心配や不安がどんどん大きくなってきました。
そんな時、同じような状況で3つ子の出産・子育てを頑張っている方々のブログをみて本当に勇気づけられました。このブログを見てくださっていましたらここで御礼申し上げます。
さらに私ぺいは同じ病院で勤務している産婦人科の多胎専門の先生にも相談しました。その先生が言ってくれた、最終的に私たちが頑張ろうと決心したセリフが今も忘れません。
全然心配や不安な様子はなくその先生は「リスクは1人の出産に比べたら高いのは当たり前だけど、リスクのことよりも、産まれた後のことを考えて、夫婦2人で3人を育てていくことが大丈夫だと思うなら減胎する必要はないと思うよ」
私たちは考えに考えて、まだ小さな小さな受精卵が、その時にはもう自分たちの中では、かわいいかわいい自分たちの3つ子になっていました。
その先生を信じて、頑張っていこう!
私たちの3つ子の子育てが始まった瞬間でした。
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