キャンプといえば、焚き火とキャンプご飯。
でも実際に始めてみると、「焚き火台って何を選べば?」「火のまわりって意外と道具がいる!」と感じることも。
今回は、三つ子連れのファミリーキャンプを続けてきた中で、“火と料理”に関する本当に役立った道具6つを紹介します。
焚き火・調理がもっと快適に、もっと楽しくなる道具を厳選しました!
▶ 基本装備については【第1回:ファミリーキャンプ入門セット】で紹介中!
▶ 保冷・照明ギアは【第3回:名脇役の道具たち】にまとめています。
使ってよかった調理ギア5選
TOKYO CRAFTS マクライト2|軽量×薄型の焚き火台
まず紹介したいのが、TOKYO CRAFTSのマクライト2(新型)。
軽量&コンパクトなのに、しっかりと安定感があり、ソロ〜ファミリーまで対応できる焚き火台です。
何より、折りたたむと非常に薄くなるため、車の積載スペースを圧迫しません。
火の回りも良く、薪の組み方次第で調理・暖房どちらにも対応できます。
組み立ても簡単で、初めてでも安心して使えました。
Tokyo Camp 専用プレート+スタンド|焚き火調理の幅が広がるセット
これは、直火禁止のキャンプ場がほとんどのため購入しました。
この写真のように使っています。

スノーピーク マナイタセット|包丁付きのコンパクトな調理台
意外と忘れがちな「まな板と包丁」。
スノーピークのこのセットは、木製まな板の中に包丁を収納できる構造で、持ち運びもスマートです。
サイズ感もちょうどよく、ソロでもファミリーでも十分対応。
切れ味も良く、食材の下ごしらえがサクサク進みます。
テーブルの上でも安定して使えるので、衛生面でも安心です。
スノーピーク HOME&CAMPガスコンロ|卓上で安全に使える防災兼用モデル
このバーナーは、家庭用のカセットコンロとアウトドアのいいとこ取りをした1台。
見た目はすっきりスマートで、折りたたむと非常にコンパクト。
安定性もあり、テーブルの上で安心して使えるガスバーナーです。
我が家ではキャンプだけでなく、非常時やベランダ調理にも使用。
「火起こしが間に合わない時」「雨の日」などでも、さっとお湯を沸かせて便利です。

ハタヤ コードリール(10m)|電源サイトでの火まわり補助に最適
電源付きサイトでは、延長コードの存在が地味に重要になります。
ハタヤのコードリールは小型ながら頑丈で、雨の日や夜間の電気照明・調理家電にも安心して使えるアイテム。
10mの長さで、テントから調理スペース・焚き火場まで余裕を持って届きます。
電源ありのキャンプを予定している方には、1つ持っておくと重宝します。
まとめ|火の準備と料理が快適になると、キャンプはもっと楽しくなる
キャンプで「火を扱う」ことに不安がある人でも、今回紹介したような道具があると、安心感もグッと上がります。
- 焚き火台(マクライト2)で雰囲気を楽しみ
- 調理スタンド&バーナーで“ご飯がおいしい時間”を作る
- マナイタセットとコードリールで安全・快適にサポート
火まわりのストレスが減ると、家族との時間もより豊かになります。
これからキャンプを始める人にも、次のステップに進みたい人にもおすすめのセットです!
\関連記事はこちら/
- ⛺ 初心者向けファミリーキャンプ道具まとめ【第1回】
- 🔥 焚き火&料理を楽しむ道具6選【第2回】(この記事)
- 💡 夜を快適にする保冷&照明ギア【第3回】
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