試合結果
- 大会:令和7年度 全国高等学校総合体育大会 バスケットボール競技(インターハイ)
- 対戦カード:藤枝明誠高校(静岡) vs 北陸学院高校(石川県)
- 結果:65‑71で敗北(北陸学院が勝利)
試合展開&注目シーン
🔹 序盤〜前半:不安定な出だしから北陸が主導
- 北陸学院の小野蓮太が3Pで先制。続けて小笠原和真が連続3P成功。
- 前半終了間際には小笠原の超ロング3Pでリード拡大、前半42‑27と大差に 。
🔹 後半:藤枝明誠の反撃も及ばず
- 第3Qに一時流れを掴みかけるも、北陸学院の渡邊聖・野津洸創らが安定した得点力で試合をコントロール。
- 結局71‑65で藤枝明誠が惜敗。主導権を握りきれず敗北となりました 。
藤枝明誠の敗因と課題
序盤のスロースターター
- 北陸学院に序盤から主導権を握られ、苦しい展開を強いられた。
守備のズレを突かれたスペース攻略
- 北陸のスペースを使った攻撃に対応できず、速攻と3Pで失点を重ねた。
集中力とリズムの安定性不足
- 第3Q以降は反撃したものの、要所で失点し続けたことが響いた。
良かった点(次に活かせるポイント)
- 東海大会での堅守を全国舞台でもある程度維持した姿勢(無失点60点台抑制など) 。
- キープレイヤーの野津・福本・渡邊らがチームで役割を全うした点には手応えあり。
今後への展望
- 立ち上がりの集中力向上:序盤の入りで流れを掴む戦術・メンタル訓練が不可欠。
- ゾーン崩しと対応力の強化:相手の守備やスペース攻略への柔軟な戦術構築。
- 安定した連続プレー構築:失点を減らす集中力と攻守の切り替えスピードアップ。
まとめ
- 藤枝明誠は2回戦で北陸学院に65‑71で敗退。
- 守備のまとまりや選手のポテンシャルは光ったが、序盤の不安定さが敗戦につながった。
- チーム力の底上げと戦術の多様性が課題。次の夏・秋シーズンでの巻き返しに期待したい。
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