家計簿アプリ「マネーフォワードME」。
まず無料で使ってみたらすごく便利だった。でも、有料プランにしてみて“本当の価値”が見えた。
この記事では、実際に両方を使った僕が、無料と有料の違い・それぞれのメリットをわかりやすく解説します。
無料版でできること(これだけでも十分スゴい)
- 銀行・クレカ・証券など最大10口座まで連携可能
- 入出金・クレジット明細を自動で記録
- カテゴリ別に支出をグラフ化してくれる
- 毎月の収支が一目でわかる
→ 家計簿アプリに初めて触れる人には、無料でも驚くほど高機能です。
でも、使い続けると「無料の限界」にぶつかる
僕が実際に困ったのは、次の2点。
連携口座が10件までで足りない!
給与用、貯金用、証券口座、家族カード…すぐに10件を超えてしまい、
「どこが連携されてないかわからない」という状態に。
データの過去履歴が13ヶ月しか見られない
資産の推移を長期で見たいのに、1年以上前の履歴が消えるのは痛かった。
有料版にしたら、家計が一気に“俯瞰”できるように
有料プラン(月500円前後)にすると…
- 連携口座が無制限になる
- 過去の全履歴が閲覧可能に
- 資産推移・負債・カテゴリ集計が一画面で表示
- 広告なし、グラフ・レポート機能が強化
結果、**資産全体がリアルタイムで“見える化”**され、
「今月あといくら使える?」がすぐに把握できるようになりました。
僕の使い分け結論
- まずは無料版でOK。生活口座が少ない人には十分。
- 複数口座を管理したい人、長期で家計改善したい人は有料版が最適。
- 月500円の価値は“時間と手間が減る安心感”に十分見合います。
まとめ:お金の管理は、アプリの力を借りていい
家計簿を「書くもの」から「見るもの」へ変えたのがマネーフォワードMEでした。
お金を“感覚”でなく、“数字”で見えるようになったことが、節約や投資の第一歩になりました。
まずは無料でOK。
気に入ったら、月500円で家計の司令塔をアップグレードしてみてください!
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