⏱ 結論だけ先に知りたい方へ
- 特急シリーズは文法特急1冊だけでよかった。他は買っていない
- 5周した(1周≈1ヶ月)。3周目あたりから正解率が明確に上がった
- 音声(アプリ連携)は使っていない。本だけで完結。リスニングは別で(車でabceed)
TOEICの「特急シリーズ」は、文法・読解・単語・パート別と、タイトルだけで10冊以上あります。全部そろえたくなる作りですが、私が実際に使ったのは文法特急の1冊だけです。それを5周しました。結果として、Part5・6の問題で迷う回数が目に見えて減りました。
「何冊買うか」より「1冊を何周するか」の話をします。
使ったのは文法特急1冊だけ
新書サイズで、1問ずつ問題→解説の順に並んでいます。1問あたり1分前後で回せるので、まとまった時間がなくても進みます。
私がこれ1冊に絞った理由は単純で、TOEICの文法問題(Part5・6)は出るパターンが決まっているからです。パターンを覚える本は1冊あれば足りて、2冊目は同じことを別の言い方で読むだけになります。
5周の中身
正直に書くと、1周目はかなり間違えます。解説を読んで「そういうルールか」と分かった気になっても、2周目でまた同じところで止まります。
変わったのは3周目あたりからでした。問題文を読んだ瞬間に「これは時制」「これは品詞」と、問われている型が先に見えるようになります。5周目には、正解率が明確に上がっていました。
ここで注意しておきたいのは、同じ問題を繰り返せば正解率が上がるのは当たり前だということです。5周の狙いは正解率そのものではなく、「型が先に見える」状態を作ることです。その状態になれば、初めて見る問題でも同じ型に当てはめられます。
音声は使わなかった
特急シリーズにはアプリで聴ける音声がありますが、私は使いませんでした。文法問題は目で解くもので、音声を足しても回す速度が落ちるだけだったからです。
リスニングは、車の通勤時間にabceedで別に回しています(車の通勤往復2時間をリスニング教室に変える|abceed Pro×音速チャージの使い方)。目は本・耳は車と分けたほうが、どちらも続きました。
回し方:朝と帰宅後、1周に約1ヶ月
開くのは朝と、帰宅後の2回です。まとまった時間は取っていません。その代わり毎日開くので、1周にだいたい1ヶ月かかりました。5周で約5ヶ月です。
速くはありません。ただ、1日で20問やって3日空くより、毎日数問のほうが型は残りました。
共通していたのは、間違えた問題に印をつけて、2周目以降は印のついた問題から回すことです。全問を毎回解き直すと5周は続きません。
買わなくていい人・向かない人
- 文法問題より、長文を読むのが遅いことのほうが課題の人 → 読解特急など別の本が先
- すでにPart5で8割以上取れている人 → 1冊目としては物足りない
- 「全部そろえてから始めたい」タイプ → そろえる前に、1冊を3周してみてください。それで十分だと分かります
使ったもの
- 1駅1題 TOEIC L&R TEST 文法特急(花田徹也・朝日新聞出版):▶ 楽天市場で見る/▶ Amazonで見る
※改訂版が複数あります。最新版を選べば問題ありません
よくある質問
Q. 5周も必要ですか?
3周目で「型が見える」感覚が出るなら、そこからは間違えた問題だけでかまいません。私は念のため5周しました。
Q. 単語特急や読解特急も一緒に買うべきですか?
文法特急を3周して、それでも伸びない部分がはっきりしてから、その部分の本を1冊足す順番をおすすめします。最初から複数冊は、経験上どれも中途半端になります。
Q. スコアはどれくらい上がりましたか?
正直に書くと、まだ本番を受けていないのでスコアは書けません。書けるのは「文法問題の正解率が明確に上がった」という事実だけです。
まとめ
特急シリーズは1冊ずつ買えるのが利点です。だから最初の1冊は文法特急にして、5周してください。何冊持っているかではなく、1冊を何周したかで、Part5・6の見え方は変わります。
机で勉強するときに流しているBGM
文法特急を回すときに流しているのが、私が作っている集中用BGMチャンネルの動画です。25分集中+5分休憩のタイマー付きで、途中に広告が入らないように作っています。


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